教師 えみ先生
Teacher Emi
東邦音楽大学ピアノ科卒業、同大学卒業演奏会に出演。
オーストリア研修にてウィーン国立音楽大学教授ヨハン・マリアンにレッスンを受ける。
同研修修了演奏会に出演。また、同研修にて子供・大人のためのピアノ指導法取得。
織田沢令子、大川恵子、塩島貞夫、中島裕紀の各氏に師事。
今まで教えた生徒はこどもから大人まで150人以上。
講師歴6年。
1983/2/14生まれ。O型。
趣味は海外旅行。
教育方針
・ピアノで自信をつけた人間になってもらいたい
・自分の意思を持った人間になってもらいたい
得意な事があると自分に自信がついて、それが人生をより良くすると思います。
私はピアノだけしか続けられなかったけど、ピアノを続けてきて良かったと思っています。
ピアノを学ぶ事で生徒の人生を豊かにしたい、これが私の想いです。
最近は自分の意見を言えない人が増えているといいます。
私のレッスンでは、何を思っているのかを必ず聞いて確認します。
聞く事で、こどもは自分で考えて話すようになります。
自立して話ができるように成長して欲しいと思っています。
〜コメント〜
レッスンしてると、自分が教えている側なのに、生徒に元気をもらいます。
それがピアノを教えるやりがいになっているのかなって思います。
みんなにピアノを好きになって欲しいし、上達して欲しい。
無理矢理習うんじゃなくて、楽しんで通える癒しの教室にしたい。
大きくなると塾や部活が忙しくて辞める生徒もいると思うけど、
それでもピアノは辞めないって言ってもらえるような楽しい教室にしたいと思っています。
親にも先生にも話せない事もピアノの先生には話せるような、そんな関係になりたいです。
最近は自宅に生徒が来てくれる喜びを感じています。
私を信頼してくれて通ってくれる生徒のために、もっと頑張らなきゃ、と思います。
情熱溢れる故に痛む心
~生徒を想いすぎてしまうえみ先生の物語~
自分の教室を持つという夢を追いかけるため、長く教えていたピアノ教室を
辞める事になったえみ先生。
引き継ぎをかねて、新しい先生と引き継ぎレッスンを行っていました。
それはえみ先生にとって耐えがたい時間でした。
今まで教えていた自分の生徒が新しい先生のレッスンに慣れていきます。
自分の手から離れていきます。新しい先生になついていきます。
それは普通の事で、特別な事ではありません。しかし・・
長年教えてきた生徒、小さい頃からの成長を知っている生徒、
それはえみ先生にとって自分の子のようです。
その生徒が新しい先生に引き継がれていく。
生徒が本当に好きで不器用なえみ先生は、簡単に心の整理がつかないのです。
えみ先生は溢れる情熱をもって生徒にレッスンしています。
毎回レッスンでは全力投球です。
それ故に、生徒に愛情をもってしまいます。
いや、その愛情・情熱がえみ先生の特長です。
えみ先生はしばしばこう言います。
「生徒を想う気持ちは誰にも負けないと思う」
これがえみ先生です。
情熱溢れるレッスンを体験してみませんか。